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Some time words can hurt someone. It's like swords which we can all use.

― 気づかずに、ってことってあります ―

こんばんは、名城です。
暑いですね、最近。
でもこれが夏なんですよね。
しかし、地震や大雨。今年は天災が多い夏です。
災害に遭われた方、本当に痛ましいです。
また日照不足や収穫で野菜に影響が起きているようですけど、大丈夫かな。

さて、今回のキャラ名しりとりです。
前回は「イツコ」だったので「コ」です。
あー、他に「コ」はいるが、あえてこっちにする!

*――――――――――*

№14 コア

名前:皓亜(こあ)
登場作品名:タビモノガタリ
種族:神魚
一人称:私
歳:不明


魚みたいな生物。普段は人の形をしている。その際の性別は男。
仕えている主、渉にはベタぼれ。金魚のフンみたいについて回ります。
基本滅多に怒らないタチだけど、渉が傷つけられるとにこやかに穏やかに相手を抹殺する、といった感じ。
仕方がないよね、渉さん傷つけたんだもんね。代償は払わなくちゃ。
みたいな感じで。
もう一人渉に仕えている神獣とはあまり仲はよくない。けど、仲がいいのかも知れない。
彼は前世で渉の前世と深いかかわりを持っており、渉の前世のことがものすごく大切な存在だったらしい。


*――――――――――*

ちなみに以前ブログにのせていた旅人と魚みたいな生物&犬みたいな生物の絵の彼の方です。
その時の記事は こちら です。
では前回の予告通り続きにオリジナル家紋を入れときます。
興味ある方はどうぞ!


 

オリキャラ家紋

※基本ネタばればれ。
※妙に空白がある所は今後の展開に関係する可能性があるので、反転しています。
※かなり線が荒いですが、名城の手抜きです。


えーとなにはともあれ、唐突に来た家紋作成ブームです。
しかし、初めは家紋を作る上でなにも知識がなかったし、なにも参考にせずにたらたらと雰囲気で書いていました。
しかし、できたのは……

これは家紋じゃねぇ。

と言った感じのものでした。
なんか変なエンブレムになってしまった。
ということで、これはだめだとネットで家紋を調べました。
その上で参考にしたサイトが
eFontShop家紋データ集*2
「家紋の湊」*1

です。

作成順序から紹介しようと思いましたが、やっぱり別の順番からします。

まずは当サイトの小説、正岡家と妖怪シリーズの正岡家の家紋です。

1正岡
masaokakamon.jpg家紋の名前: 丸に覗き片喰(カタバミ)と違い矢
解説:

とりあえず、なんとかの最終形態がこれです。
思ったよりすぐに決まりました。
下の片喰は太陽の代わりです。

*実際家紋で使われている片喰について(*1のサイトより参考)

片喰は酢漿草、鳩酢草とも書かれるそうです。また古来から人気があるようで文様としては平安、鎌倉時代から車や輿に多く用いられてました。
さらに片喰は荒地や畑に群生する繁殖力の強い雑草の一種で、子孫繁栄を意味するとも。多くの武家に愛用されたようですが、より武門を強調する剣を付けた剣片喰紋もあるようです。日本十大紋の一つで桐紋につぎ、広く愛用されているらしい。
ちなみに山陰、北陸地方に多い紋とされている。
おまけですが片喰は西洋の花言葉では「賢い婦人」らしいです。

と、説明がありました。
ん? ということはうちの正岡家は山陰、北陸地方出身なのか?
などと思ったりにやにやしていました。

それでも、丸と片喰だけではなんとなく物足りなさを感じました。
はい、ちょっと弱い感じがしたのです。
そして次に上に「違い矢」を加えました。

*矢について(*1参考)

古来「弓矢取り」といえば武士を意味するらしい。神事・儀礼はもちろんのこと、占いにも用いられてきたらしく、矢紋の家紋は多いらしいです。
武家は尚武を尊ぶので、弓矢が紋章化された所も多いのかもしれない。
ちなみに矢紋とは別に弓紋もあります。

と、いう説明を読んでやはり破魔という意味での矢をつけようということになりました。
うちの正岡家は妖怪を寄せ付けやすい人が多いので。

こうして正岡の家紋は完成。
念のために現実の正岡さんと当サイトの正岡はまったくもって関係ありません。
家紋も全く違います。



2京極
kyogokukamon.jpg家紋の名前:三つ違い菱と雁金(かりがね)

解説:

即決まったのがこれ。
ちょっと線が二重になっているところがありますが、本当は一つの線です。
下の菱は「京極菱桐」紋(*2参考)から案を得ました。

*菱について(*1参考)

菱の語源についてはヒシの実(沼に自生。食用で鋭いトゲがある)から転化した説が有力。紋様としては飛鳥時代からすでに使われており、家紋としても平安時代には成立していた。菱と唐花(花菱など)の組合せはポピュラーです。

一般的には武田菱が有名ですが、菱を三つあわせた三菱(寄せ三菱)が有名。武田氏の末裔岩崎弥太郎が、自家の三階菱をアレンジして創案したものらしい。

と、まぁ平安から家紋として用いられたんだぁと思いながら使いました。
ちなみに現在当サイトでは京極さんは出てきていませんが、そのうち短編に出てくるかもしれません。

そしてやはり上になにかつけないと、と思い私はちょっと使いにくかった動物紋を入れてみました。
それが雁金。

*雁金について(*1参考)

渡り鳥「かり(がん)」のこと。
独特の鳴き声から「よい知らせを運ぶ」「先祖との文を運ぶ」縁起のよい鳥とも考えられていたとのこと。後者はおそらく漢の時代、武帝から凶奴に使わされた使者蘇武の故事が関係しているのかもしれない。
というのも彼が捕虜となり幽閉されていた時、雁に文を結び祖国に音信を伝えたという故事があるらしいので。
また群れをなして飛ぶところから絆を象徴する紋としても雁金はデザインされているという。
平安時代の絵巻にはすでに紋様として用いられていて、源平盛衰記には平忠度が遠雁の紋を打った鞍を用いたと記述されているようです。
さらに有名なところでは柴田勝家がこの雁紋を使っているそうです。

と、色々書いてますが、今後のネタに使えたらなぁとか思っています。
ちなみにこちらも現実の京極さんとは関係ありません。


と、ここまで書きましたが結構長くなってしまいましたので残り二つのオリジナル家紋は次回に回します!
 

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