ふとしたひと時

ふとしたひと時

　今日は成績発表とガイダンスのため学校に行きました。
　久々に会って髪を切っていたが結構友達多かったです。かく言う私もそろそろ髪を切ろうかなぁと思い始めて1週間。うん、どうしよう。

　成績はともかくなんとか単位は取れてました。
　よかった！！！
　しかし･･････まぁ希望したゼミは取れなかったわけですけどね（涙）
が、頑張りますよ！　卒論は絶対童話系やファンタジー系にするんだと決めてるんだから！　こじつけてなんとかするんだから！！

　話が変わりますが、つい先程兄と一緒に我が家の三男（犬）、犬三郎を散歩につれました。ちなみに犬三郎のフルネームはO＝犬三郎＝ぴよです。普段はケンと呼ばれてます。
　本来は兄が行く予定のところ私も道連れにされたわけですが、その途中横断歩道を渡っていた時でした。そばで歩きながら電話をしていた女性の言葉が不意に耳に入ってきました。

　「そんなの信じるしかないじゃない」

　････････････
　･･････なにを？
　というかどんな会話だよそれ？

　たまに何気なく耳に入った言葉に変なものがあることってありますよね。
　どうやら兄もその言葉を聞いていたようです。
　いや、不意にこんな言葉を聞いたもんですから笑いがこみ上げました。
　そして兄が私に一言。

　「汝は何を信じる」

　･･････なんでやねん（笑）
　よく兄は私にツッコミやリアクションを求めることがあるのですが今回はどう言えばいいかわかりませんでした。

　期待に添えなくてすまぬ兄上

　とりあえず笑うことにしました。
　そしてその後兄にケンのビッグベンの袋を押し付けられました。
　なんでやねん。

　もともと散歩に行くのはあんただったから自分が持つべきだろ！

　そう主張すると抵抗する私の手にブツを持たせ、兄は笑顔で先に家に脱兎のごとく逃げました。

　背中にブツを本気で投げたろかと思いました。

　もし私のビッグベンに対する認識がちょっとでも違ったら本当に投げてたと思います、うん。くそ、自分で処理しろや！
　ほんと、兄の笑顔と逃げっぷりがやけにムカついたんです。脳内では完璧投げつけてました。

　そんなこんな名城でした。なにやらちょっと汚い話ですみません。