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雨・・・

 なんか現在こちらでは強雨です。ざあざあ降り。
 今回のタイトルは『蘇芳(すおう)色』( #973C3F)です。蘇枋とも蘇方とも書きます。なんというか、茶色ですよね。もしくは血が固まったような色(おい)しかし実際古今物語で『血液が固まりかけた色』と表現されているそうですよ!!(えぇ)
 ま、私のイメージでは臙脂色がこんな感じなんですがねー。臙脂はもうちょっと明るい色。これです。でもあんまりかわらないかもしれない。でも色名コードは結構違う。

 今日は補講があった上、英語の講座(約4時間)があったので少々疲れたような・・・・・・。でも本日はたっぷり寝たので大丈夫!!
 雨と言えば、童謡で『雨雨ふれふれかーさんがー』という歌がありますよね?たぶん皆さんご存知ではないかと。しかし、この歌の全文を知ってらっしゃる方はあまりいないんじゃないかと思います。
 ふいにこの前急に気になりまして、調べてみました。
 以下が歌詞です。

『雨雨 ふれふれ かあさんが
蛇の目でお迎え うれしいな
ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ
らんらんらん

かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ
らんらんらん

あらあら あの子は ずぶぬれだ
やなぎの 根方(ねかた)で 泣いている
ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ
らんらんらん

かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ
らんらんらん

ぼくなら いいんだ かあさんの
大きな 蛇の目に 入ってく
ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ
らんらんらん』

 以上です。
北原白秋の『あめふり』でした。
 いや、なんていうか・・・・・・
 『さしたまえ』ってかっこいいなボク。
 なんだか微笑ましい歌です。たぶん小学生低学年くらいの子の歌なんだろうな。
 想像してみてさらに笑みを浮かべてしまう名城です。
 ちなみに歌詞の『蛇の目』はおそらく蛇の目傘。石突いしづきを中心に、中を白く周辺を黒・紺・赤などで太く輪状に塗って、蛇の目模様を表した紙製の雨傘。江戸時代から広く用いられたそうです。
 そして『根方』というのは木の根元、根のあたり。こうしてみると、泣いている子どもが幽霊だったりしたのではという勝手な妄想が膨らんだりしてきます(笑)だって柳の下ですよ。

 ああ、それにしても明日(日付変わったけど)も雨だそうですね。小雨だといいけど。

●拍手のお返事

 23日19時と23時、24日2時と9時に拍手をされた方、ありがとうございます!ずさんな小説ですが、拍手をして頂いて恐縮です。そしてとてもうれしいです!


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