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ちょっと開放気味
 
 
 こんにちは名城です。
 一足先に一山越えましたが、レポートが4つ29日まで終わらせないといけないとか言う。
 うん、そろそろ自重して始めようと思っている次第です。
 本日は『潤朱(うるみしゅ)』(#b85c51)です。 でもウィキペディアでは(#D75F55)でした。なので『気味』だけ後半の方にしてみました。

 と、言いつつも誘惑がありすぎる。
 小説書きたいです・・・・・・うーん。
 支障をきたさない程度に頑張ります。

 そう言えば今日祇園祭で還幸祭があるんですよね。今自宅でまさか2時間近くかけて京都に行くのも面倒くさすぎるので、今回は行かないです。
 それにしても大阪では天神祭もあるし、周りは祭づくしです。ちなみに私の地元も今週の土曜日に夏祭があります。あはは、明日の天神祭とかめっちゃ行きてぇ。




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ある青年と相棒の話(仮)1


単発小説。
えーっとちょっと鬱系かも。
精霊は出てくるけどどっちかというと、ケツの青い奴メインの話です。

それでもおっけーな方は続きを読むからどうぞ!

あ、ちなみに名前が出てこないのはただ単に決まってないからという(笑)

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いよいよ( T T)


 いよいよ明日テストです。日本国憲法のテストです。
 いーやーだ。
 今日は『紅檜皮(べにひはだ)』(#7b4741)です。たまたま間違えてクリックした色がそれだったので。

 明日、テスト、嫌な名城でございます。
 うふふ、今にも現実逃避して小説書き出してしまいそうなんですよね!!
 とりあえず、一時休戦してブログを書いているわけですが・・・・・・。

 そう言えば最近兄が免許を取ったので、なにかとドライブに連れて行かれます。
 ついでに最近家の車がハイテクのに変わりました。ナビつきです。設定をしたら携帯電話をわざわざ取らなくても車内にあればどこかのボタンで受話できます。鍵を持ってなくてもカバンにあればドアの取っ手を触るだけで鍵が開きます。
 いやぁ最近の車ってすごいですよねー。
 そんな感じで結構兄の運転につき合わされるのですが、ある日車の中から外をぼーっと眺めていたら、驚くべきものを発見しました。

その一:

 ふと外を見るとそこには!!

『CAMIYU』

 『カミュ』!?
 瞬時に脳内変換されました。はい、例の聖戦士様のことです。
 確か喫茶店か何かだったと思います。


その二:

 ふと外を見るとそこには!!

『SMの店』

 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいぃぃぃ!?

 思わず振り返りました。なにげなく堂々と書いてあったのでびっくりしたんですよ。べつにどこかの売れない文房具屋みたいな感じで、特に変な飾りもなかったので勘違いもしくはなにかの見間違えではないかと思ったのです。
 が、どうもそのままの意味の店らしかったです。

 あるんですね、意外にも。

 そんな日常に潜むちょっとしたハプニングに感心する名城でした。

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いや、戻って来い私


 こんばんは、名城です。お久しぶりです。
 本日二回目の日記(とは言っても一つ目は日記と言えない)です。
 今回は『虫襖(むしあお)』(#3a5b52)。いや、祭っぽい色はないかなぁと思ってなかったので、蒸し暑いしこれでいいやと決めました。

 いや、ほんと。本気で戻って来い私。と、思う今日この頃。
 実は誘惑に負けて祇園祭行ってまいりました!

 あれですよ、今日が祇園祭の本祭らしいんです。で、神幸祭の神輿渡御にちょっと参加。
 名前の通り、ただお神輿を担いで回るというものでした。少なくても私が参加した時は。
 しかし、大道路をどうどうと渡れるという爽快感もさながら、なんか神輿の前に馬が歩いてたり、後ろに大名(?)みたいな格好をした人や(昔の?)車みたいなものもあったし・・・・・・とりあえず行列のど真ん中(後ろとも言えたかもしれない)について歩いただけで大満足でした。
 神輿付近の皆さん(男性ばっかり)は白い祭着みたいなものと長い足袋みたいなものを履いてて、中には下はフンドシという漢な格好の方いました。というか、私の前の妙齢の方がフンドシでした。
 いや、美尻に内心目が痛かったです。
 うん、身内で慣れているとは言えど。

 私が参加したのは(18時に始まりみたいでしたが)19時少し前でした。それから20時近くまで行列についていっていました。
 しかし、途中でご飯休憩みたいのがあって、その時に帰ることにしました。いや、だって結構遅くまでやってそうだったので。それにご飯が私を呼んでました。熱気に流されそうになりましたけど。
 うん、帰って来い私と何度も念じたあと家に帰りました。今ちょうどご飯食べ終わってマッタリしていたところです。なんか気分で普段のそんな飲まないのに林檎チューハイまで飲んでしまいました(30分前)。

戻って来い私!

 ・・・・・・はい、例えテストが去年より少なかろうと、レポートもあるし、テスト勉強を早くも怠ってしまいました。 
 反省。
 でも、楽しかったよ、うん(まだ言うか)

 たくさんの拍手、ありがとうございます。
 最近というか今月はあまり更新が期待できないことが申し訳ないです。
 あ、あまり現実逃避が過ぎない程度に頑張りたいと思います!!少なくてもテスト期間中は!! 

 

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~妖怪衍義

 

「やぁ」
 その男は私が入るとにっこりと笑いながらこちらに手招きした。
「そろそろ来られるとお聞きしておりました。して、本日は如何様でわざわざご足労いたしたのです?」
 気の食わぬ顔。それが彼を見ての第一印象だった。なにせ胡散臭いのだ。
 その笑顔は人の良い顔をして、興味深そうにこちらを見ている。それだけを見ると皆気を緩ませ、気後れなくこの男と和気藹々話に花を咲かせられただろう。なにせそういう顔をしているのだ。
 だが、問題はそこではないのだ。
 問題はこの部屋にある。
 風通しのいい部屋に書棚が壁際に並び、本が敷き詰められている。それでも足りぬらしい。畳の上には幾冊も本の山ができている。辛うじて足場があるが、へたをしたら危うい状態には変わりない。
 その中心には長方形の座卓。檜の卓は見たところ随分使われているのだろう。それにも何冊か本が積み上げられていた。そして器用にも汚さないのだろうか、墨と筆が帳面を挟んで置いてあった。
 書生の部屋か何処かの先生の部屋ならごく有触れた光景なのかもしれない。実際、一瞬そう思った。
 おそらくそれに気づくには余程目聡い者か、彼と何回か付き合いのある者だけだ。 それほど何気なくそれはあった。それほど当たり前にこの部屋にそれはあった。
「如何された? ああ、この書物のことですか」
 一番手近にあったものを手に取ると、男は私にそれを向けた。
 萎びた草色の表紙に黒く秀麗な字がのたくっている。それは・・・・・・
「佐野豊房先生の図画を基にした百器徒然袋考上巻。なかなか興味深い」
 ちまたでは珍妙な物好きしか興味を示さないものを嬉しそうに男は持っていた。いや、むしろこの部屋にはある本はすべてこうよく言えば毛色の変わったものしかない、ないのだ。
 思わずため息をつき、頭に手を当てた。噂には聞いていたがまさかここまでとは。
 それを違った意味で取ったらしい。
「失礼致した! 私のことを紹介せなんだ! では改めて」
 一度咳をすると男は居住まいを正し、私に向き合った。
「十河(とつかわ)古書店の正岡柳作と申します」
 そして彼は再び私に微笑みかけた。
「以後お見知りおきを」
 そう言う彼の後ろには魑魅魍魎、化生がくすくすとけらけらと玩具を見つけたような瞳でこちらを見ていた。もしもう少しでも目聡くなければ本や筆などに擬態した彼らに気づくことはなかっただろう。

 そう、男の周りには妖でまみれていたのだ。


 それが私と男、正岡柳作との出会い。

 


 などと急に勢いで書いたものをしょっぱなで。
 大正くらいの設定です。

 お久しぶりです。
 名城です。
 現実逃避の片鱗でした!!!

 テスト、レポートなんか嫌いだああああああああああああああああああ!!!

 

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