そよ風に揺れる

そよ風に揺れる

―　ほんの少しのことなのに　―


久々に英語じゃないタイトル。
なんだか日本語のタイトルが恋しくなった。
今聞いている曲のせいかセンチメンタル。奥華子さんの「僕の知らない君」です。
奥華子さんブーム中。
サイトの小説もそんな感じだからでしょうね、恋愛ものネタがやたらこの頃多い。

改めてお久しぶりです。
もうはや、7月の半ばですね。
祇園祭も終盤。
宵山行きましたよー、すごかったー人が。
あそこは魔窟ですよ、引き寄せられますよ、4時間歩き続けても平気だ！むしろ夜が明けても私はいたかったっ。
今までは山鉾とかだけを見ていたんですが、宵山それだけじゃなかったということを今年になって知りました。
屏風祭とか、和装関係の出店のセールとかいいっ！
晴雨兼用の番傘みたいなのを買ってしまいました。水にぬれると桜の柄が浮かび出てくるという代物です。
黒・臙脂・深緑とあったのですが、名城は緑が好き。なのでそっちを買いました。しかし名城は赤の方が似合うらしく、案の定家に帰って母に見せたら

「なに？　婆色買ったんや」

みたいなことを言われた。
悪いか。
私はこの色が好きなんだ。くっこんなこと言われるのはわかってたけどもさっ。
いいじゃないか、どうせ家では祖母よりもおばあちゃんらしいですから。
お似合いじゃないか。むしろ本望だ（涙）

と、まぁ近況でした。
宵山に行った当日はレポート提出後だったのでやたらとハイテンションでした。
羽根崎様、一緒に行って下さってありがとー。

次に拍手のお返事です。
7日11日15日に拍手を下さった方、ありがとうございます！！
ものすごく嬉しいです！　更新あまりないのに感激っ。
夏休みに入ったら、もうちょっとくらい、更新できると、思います（汗）

で、今回のキャラ名しりとりですがお休みします。
特に飽きたとかではないです。
たまに別の入れたいなぁと、思っただけです。

続きにイラスト入ってます。
ちょっとデカイです。


 

暑中見舞い。

左は当サイトの小説「正岡家と妖怪」シリーズの吉良錦(きら　にしき)とサブキャラの月原来流（わちばら　きたる）です。

場所は錦の自宅の庭先。昼過ぎ。
話の内容はきっとこんなの。






来流
「このねとつくような真夏のアフターヌーンにうら若い乙女が家の中で籠るのはもったいないと私は思うんだよねっ。
さてさて、錦ちゃん！　夏と言えば海。海だよ海！　シーサイドでたおやかに爽やかにしかし激しくホットにバレーボールなどはしたくないかい？
汗を流して子どものようにはしゃぎまわるも青春満喫うっはうっはでいいと思うんだよ！」

錦「……こっちでいい。ここで、涼みたい」

来流の話を聞いてるだけで暑い。
けど、それを聞いてあげる錦。
あ、ちなみに錦はワンピースを着てます。多分麻の。

そしてやっと画像の大きさをでかくする方法がわかりました。

実はちょっとつぶれてます。スキャンの仕様です。
他の形式の方が線がはっきりするのですが、白い所がこっちの方が綺麗。
クリックすると大きくなります。

それにしてももう7月か。描いたの5月だったのに。